子供ができて感じられる5つの幸福感

お旦那様の心構え

子供を授かると感じられることって、本当に多くのことがあると思います。

嬉しい気持ち、不安や焦り、出産や育児に対しての心配、、、

その中でも、子供を授かることでしか感じられない幸福感を今回は5つほどご紹介したいと思います。


パートナーをより深く愛せる

パートナーとの関係がいいものであれば、子供を授かったらまずはとてもポジティブな感情になると思います。

そして、子育てを通して様々な困難に夫婦二人で立ち向かうことになります。

こんな時はこうするんだ。 や こういう時はこういう考えをするんだ!

など今まで二人きりのときには見せなかった表情を見ることができます。

もちろん、必ずしもいい事ばかりではありません。

傷つけられたり、不快な想いをさせてしまって後悔したり、何気なく言われた一言でイライラしたり、、、

でも、それは決してあなたを嫌いだから言っているのではないことを理解しなくてはいけません。

むしろ二人で積極的に同じ方向を向いていきたいから発しているサインなのです。

もしそういったネガティブな感情が芽生えたら、今一度立ち止まって相手と本気で向き合ってみてください。

きっと誤解が解けた先に今までよりも深く、お互いが心地よく過ごせる楽園のようなコミュニティーが出来上がっていると思います。

子供の成長に寄り添える

産まれて間もない新生児の頃は、こちらが話しかけていることや刺激に対してあまり反応もなくすぐに成果が表れることもないので不安になることも多いのですが、

子供が成長していくにしたがってやれることが増え、反応を示し、また感情表現などの様々な方面に才能を発揮していきます。

この“子供の才能”を一番近くで見て、感じて、時には手助けしていけることは、得も言われぬ神秘的な体験だと思います。

自分の当たり前に気付かせてもらえる

その過程の中で、自分が育ってきた環境、つまり“自分の当たり前”に気付くことがあります。

例えば、

 食事中は座って食べなさい

とか、

 人には優しくしなさい

とか、

 好き嫌いしないで全部食べなさい

とか。。。

もっと深いところでは、

 お金の貸し借りはしないようにしなさい

 嫌なことも我慢しなさい

 わがままばっかり言わないの

とかとか。

自分が当たり前だと思っている一つ一つが、実は子供が我々と作り上げる“子供の世界観”に直結する事を、我々は親として責任感が非常重いものとして肝に銘じる必要があります。

しかし裏を返せば、そういった“子供の当たり前”を形成できることは、子供を授からないとできない幸せでもありますよね。

両親との和解ができる

そんな我々の当たり前を形成したのは、紛れもなく我々の親なのです。

そして恐らく、どんな親も、我々と同じく子育てに迷い、奮闘し、必死になって我々をここまで育て上げてくれました。

今までは過保護だなんだといちゃもんを付けて責めていた親ですが、

いざ子供を授かってみると両親の偉大さが身に染みて実感できることでしょう。

そこで初めて、両親に感謝できる気持ちが芽生えてくる人も多いと思います。

そしてそれは両親に対しての最大限の敬意であり、感謝なのですから、ぜひ一度、機会を設けて伝えてみてはいかがでしょうか。

今までいがみ合っていた親子も、お互いの気持ちを伝えあうことで和解し、許すことができるのではないでしょうか。

するときっとこれからの育児でもジジババとして、多方面で大いに活躍してくれることでしょう。

子供の笑顔に出会える

今までいろいろなことを書いてきましたが、どれも大切な幸福感ではあります。

しかしながら、これに勝る幸福感というのは、きっとどの親でもそうそうないのではないでしょうか。

親は総じて、子供の笑顔のためには命をも厭わないと思います。

仕事でどんなに辛い事があっても、

パートナーと喧嘩中でも、

どんなに凹んでても、

子供の飛び切りの笑顔を見れば、嫌なことなんてすべて吹き飛んでしまいます。

そんな気持ちは、普段子育てを頑張っているからこそ感じられるものであり、一番のご褒美なのではないでしょうか。

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回は子供ができて感じられる5つの幸福感について書いてみました。

もちろん、上記以外にもいっぱいあると思いますし、大変なことや思い通りにいかないことも(というか、そちらの方が多いですが!!)多々あると思いますが、子供がいるという最高に幸せを感じられる環境は言葉には到底表しきれないほど素敵な経験だと思います。

子育てを頑張っている全てのパパさん、ママさん、これからなる方、または迷っている方など、少しでもこの記事がお力になれていれば幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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