子育てをするときに、子供にどう接していいかわからないという男性が多くいます。
個人的には、新生児の頃からパートナーと二人で接していればそういったことも少くなるとは思うのですが、男性が恐怖人を克服して我が子と密にコミュニケーションを取っていけるようになるにはどうしたらいいのかをお伝えします。
スキンシップ
そもそも、コミュニケーションを行うにあたってはお互いに信頼関係を築けてるかが大きな前提となります。
これは、子供とのコミュニケーションに限らず、嫌いな人とはそもそものところで繋がろうとしないのは皆さんもなんとなく日常生活で経験があるのではないでしょうか。
子供とのコミュニケーションは、とても神秘的なもの。
最初はこちらの言ってることを理解してるようには思えないかもしれませんが、
実はかなりの部分を理解してくれているみたいです。
声のトーンや目線、しぐさなど、非言語のコミュニケーション部分がその後の言語コミュニケーションに大きく影響してくることを私たちは知っておきたいのです。
それを、親子の関係で解消してくれる一つの手法がスキンシップかと思います。
赤ちゃんをしっかりと抱っこして、「あなたはどんなことがあっても大丈夫だよ。」という愛に溢れた気持ちで接していれば、自ずと信頼関係は築けることでしょう。
目で聞く
よく小学生の頃に「先生の話は目で聞いてください!」と怒られたのを覚えてる方も多いのではないでしょうか。
実はコミュニケーションにおいて視覚情報はとても大切で、半分以上の情報がこの「視覚」によって伝達されているといいます。
自分の目で子供の目をしっかりとみることができれば、きっと今まで以上につながり感を感じられると思います。
そうすることで、子供が何を考えているかがなんとなく感じ取れるようになると思います。
目で伝える
次に、情報(愛情や感情もこのひとつ)を伝達するときに、言葉だけでなく、目を見て話しかけるようにしてみてください。
「目は口ほどにものをいう」という諺通り、目から感情が伝わることがおおいにあります。
舞台の役者が魅力的なのは、この「目での伝達表現」が優れているからだと思います。
ぜひ、舞台の上にいるかのような表現で子供を愛してあげてください。
子供は、あなたの全力の愛情を受け止める準備ができています。
確認する
コミュニケーションで恐らく最も大切なのが、この「確認」です。
仕事上でもそうだと思いますが、この「確認」が甘いと自分の思い通りに事が運ばなくてイライラしたり、「思ってたんと違う」となりかねません。
子供が何を伝えようとしているか、どこまでやりたがっているのか、ぜひしっかりと見守って確認してみてください。
あなたの子供に対する世界観がきっと変わってくるはずです。
おわりに
今回は子供と接するときに心掛けている4つのことについてお伝えしてみました。
コミュニケーションという分野は、本当に幅広いので、この記事だけではすべてをお伝えするのは難しいと思いますが、少しでも伝わっていれば嬉しいです。
子育てを頑張っている全てのパパさん、ママさん、これからなる方、または迷っている方など、少しでもこの記事がお力になれていれば幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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