新生児が泣く理由BEST8

お旦那様の心構え

いよいよ赤ちゃんが誕生し、幸せ真っ只中の雰囲気に包まれているのも束の間、産院を退院して自宅に帰ってきてみたら大変だ!!という想い、経験した方は多いのではないでしょうか。

その一つに赤ちゃんが泣いている原因がわからなくて困ることがあると思います。

そこで今回は、二人目の赤ん坊(2ヶ月)がいる我々夫婦が赤ちゃんが泣いている理由8つをお伝えしたいと思います。


お腹がすいている

新生児の時期は、とにかく泣くことですべての要件を我々親に必死に伝えようと全力です。

そりゃぁ、そんだけ全力で泣けばお腹がすくのは当然でしょう。

まだ満腹中枢が鈍く、ミルク/母乳を蓄えられる胃も小さいため2~3時間於きにお腹がすきます。

そのため、頻繁に泣いてお腹がすいたアピールをしているのです。

おむつを替えて欲しい

排泄物がたまってるおむつを嫌がる赤ちゃんは多いようです。

ちょろっと一回しただけで嫌がる子も中にはいます。

また、もよおした時のムズムズで踏ん張ったり泣いたりする子もいます。

いずれにせよ、おむつはこまめに替えてあげましょう。

こまめに替えることで肌荒れやかぶれの防止にもつながります。

ゲップが出てなくて苦しい

もし、ミルクを飲んだ後に上手くゲップが出てなければ/出が甘ければそれを疑ってもいいかもしれません。

新生児期の赤ちゃんは自分でゲップがうまく出せないのは周知の通りですが、ミルク/母乳の飲み方もまだまだ上手にはできない子も多く、一緒に空気もいっぱい飲み込んでしまいます。

我が家のBig Babyはミルクを飲みながらよくむせ返っています。

一回のゲップで全て出し切れていなかった場合、気持ち悪くて・苦しくて泣いている場合があります。

しっかり出し切ってあげましょう。

抱っこして欲しい

抱っこして欲しいときは、主に下の二つの理由があるように思います。

眠い

寝付けない時に抱っこして欲しいと泣くことがあります。

やはり、腕の中にいる方が安心して寝られる様です。

寝付けなくて泣いているときは、抱っこして優しく揺らしたり子守歌を歌ったりしてあげましょう。

ただし注意点として、泣き止まないからと言ってあまり激しく揺らすのはやめましょう

揺さぶられっ子症候群といって、脳や目の奥で出血が起こり重い障害が残ってしまう場合があります。

あくまで優しく愛情をもって接してあげてください。

我が家は、この場合におしゃぶりが役に立っている気がします。

また、ゆりかごで揺らしてあげるのもいいかもしれません。

スキンシップが欲しい

単純に人肌恋しいとき、子供は泣いてそれをアピールします。

抱っこして泣き止んだと思ったからベッドに下ろしたらまた泣き始めた…

なんて時には、もしかしたら抱っこして欲しくて泣いているのかもしれません。

そういう時には、時間が許す限り抱っこしていてあげましょう。

我が家は10分ほど抱っこして落ち着く場合もあれば、1時間以上触れ合ってないと満足しない場合もあります。

しっかりとコミュニケーションを取ってあげてください。

新生児期からクーイングをしだす子もいるので、ぜひ声を聴いて幸せを感じてください。

忙しさを忘れて癒しの時間になると思います。(腕がプルプルしてきますが。。。)

どうしても抱っこできない/腕が使いたいときは、新生児からも使える抱っこ紐を使ってみるのもいいと思います。

暑い・寒い

読んで字の如く、暑かったり寒かったりしたときに泣く場合もあります。

赤ちゃんの手や足が汗で濡れてないか、もしくは冷え切ってないか、触って調節してあげましょう。

特に夏や季節の変わり目に暑すぎないか、冬や夜に寒くなりすぎてないか、注意しておきましょう。

おすすめは、部屋に温度計・湿度計があると数字として目安になるので良いと思います。

不快な音・騒音が嫌だ

例えば食器のカチャンという音やビニール袋のワシャワシャ音、救急車の大きい音等赤ちゃんが不快に思う音は本当に様々です。

初めのうちはなんで泣いてるのかわからないこともあると思いますが、だんだんと特定の音が鳴ると嫌がって泣いていることがわかってくる場合もあります。

もし原因がわかったのなら、それを遠ざけてあげてもいいかもしれません。

ただ、下記の視覚もそうですが、刺激が無いと聴覚も発達しないこともあるので積極的に様々な音を聞かせてあげることもお勧めします。

明るい・暗いのが嫌だ

起きていたい時間に電気を消して暗くすると泣く場合があります。

その逆もあります。

そういう時は、おチビちゃんの過ごしやす環境にしてあげましょう。

こちらも上記聴覚同様、刺激が無いと発達しないこともあるので積極的に様々なものを見せてあげましょう。

その他病気や痛いところがある

上記7つに当てはまらない場合、一度病気(風邪含む)や痛いところ等内的、外的要因を疑ってもいいかもしれません。

稀に手とかが痺れて泣いている場合もあったりはしますが、新生児期はごく稀な気がします。

もしいつまでたっても泣き止まなくて気になるようであれば、早めに病院に行きましょう。

「悩んでるくらいなら、一刻も早く病院に来てほし」と以前かかりつけのお医者様に言われたことがあります。

もしかしたら一刻を争うことかもしれません。

子供の命を救えるのは、他でもないあなたです。

おわりに

以上が新生児が泣いている理由Best8でした。

上記書いてある順番で一つ一つ探ってみてください。

きっと原因が見つかると思います。

もしどうしても泣き止まない場合、我々は一度落ち着きおっぱいタイムを取ったりもします。

運よく病気等で泣き止まなかったことは一度もありませんが、

いずれにせよ、しっかりと赤ちゃんと向き合って、相手が何を望んでいるのかを全身全霊で受け止めてください。

きっとこの苦労をすることが後の愛情の深さになると思います。

もし、上記以外でも泣いている理由があればぜひコメント欄にご記入ください。

子育てを頑張っている全てのパパさん、ママさん、これからなる方、または迷っている方など、少しでもこの記事がお力になれていれば幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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